モモイロインコをお迎えしよう! 準備編

ケージとキャリー

モモイロインコを飼ってみましょう!
という事で前回の検討編に続き、準備編です。
大変ご無沙汰しております!
なんとか生きてました!

お迎えを決めたら。

沢山のリアル店舗や沢山のネットショップを比較してピーンときたモモイロインコが見つかったら、お迎えの準備が必要です。
検討編できちんと検討できたなら準備を始めましょう!
必要なものはそんなに沢山ではありませんが、一つ一つ見ていきます。
私が記載したもののほかにも必要なものがあるかもしれませんが「コレ!」というものがありましたらコメントをいただければと思います。

ケージ

通常はここで過ごすことになりますね。
モモイロインコのお家です。
一般的なオウム465から専門店で売っているすごいものまで様々です。
大きい方が良いのかなぁなんてわたしは考えていましたが、お迎えした時の健康診断で獣医さんから「必要なのは高さではなく底面積。わたしはうさぎ用ので飼育しています」とアドバイスをいただきました。
よって、わたしの家ではうさぎ用の物を使用しています。
オウム465ステンレスも所持していて、誰かに預かってもらう時や鳥と一緒に旅行する時に使用しています。
お部屋のスペースの問題等がある場合はこのケージでも十分飼育は可能だと思います。
大事なのは放鳥の時間をとってあげることなのかなと思ってます。ご自宅とモモイロインコに最適な物を準備しましょう。

ウサギ用ケージ

ウサギ用ケージです。

キャリー

病院に行ったり、お散歩に行ったりするときに使用するキャリーも必須です。
これがまた高価。大型用は特に高価です。
が、ないと困ります。
病院やお出かけだけではなく、東北の片田舎に住むわたしには地震にも対応しなくてはなりません。
避難命令等が出た場合、避難先の体育館や公民館が小鳥と一緒でも可能かどうかは置いておくとして、キャリーがないと車に乗ることも歩いて避難所へ行くこともできません。
高価ですが必ず用意しておきましょう。
リュック型の物もありますが、お散歩や病院は大丈夫です。
ただ、避難先などで長時間過ごすのには狭すぎて向かないと思います。
あの手のリュック型のは止まり木を付けるとモモイロインコは入りません。
オカメインコくらいのサイズまでだと思います。
あ、ちなみにわたしがどんなキャリーをつかってるかと言いますと「自作」です。
アクリル板と木材を使って製作しました。ちょっと大きすぎた感もありますが参考にどうぞw

自作キャリー

頑張って自作しました。

ご飯

これがちょっと難しかったです。
基本は販売していたショップで食べていたものと同じ物を準備しましょう。
個体差もあるでしょうけどモモイロインコはとても繊細です。
お迎えして環境が変わると緊張からかあまりご飯を食べてくれなくなる場合があるようです。
わたしのモモちゃんがそうでした。
なるべく環境を変えないように同じ種類のご飯を買ってきましょう。
モモイロインコと同時に買うと良いと思います。
モモちゃんはペレット食だったのですが、ショップで食べていたものすらあまり食べてくれなくて困りまりました。
しかし、ヒマワリの種だけは沢山食べてくれたのです。
ただ、ヒマワリの種は脂肪が多いことで有名です。食べ過ぎは肝臓の病気につながります。
最初の健康診断の時に先程の獣医さんに相談しました。
いわく「とても緊張しています。最初の一ヵ月は甘やかしていきましょう」と。
これには大変救われました。
あまり食べてないなぁと思ったら少しだけヒマワリをあげる。
これをする事で30gも減った体重が徐々に戻っていきました。
お店で食べてたペレットも段々と食べるようになり、それ以外のペレットも食べてくれました。
全部のモモイロインコがこうだとは言えませんが、ご飯はショップで食べていた物を含め、沢山の種類を用意しておくと良いかなと思います。

まだまだ必要なものはるかもしれませんが、最低限これだけは絶対ですよね?
他にはおもちゃや掃除道具なんかも必要になるかもしれません。
徐々にそろえていきましょう!

 

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